2013年11月4日月曜日

西洋記メモ3

『西洋記』
 明、永楽帝の時代。鄭和が勅命により七度西洋に赴き、三十九カ国を征服したということになっている故事を受けて書かれた神怪小説。
 儒教、仏教、道教の話があちこちにちりばめられている。
『西遊記』同様、仏教のほうが道教より強いんだ的な書かれかたのことが多い。
 百回の章回小説なので、冗長な上に羅列が多かったりと、非常に読みにくい。

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