2013年11月12日火曜日

西洋記メモ7

第二回 補陀山龍王獻寶 湧金門古佛投胎

 觀音菩薩が石鐘、石鼓の由来を説く。

 善地として杭州があげられ、杭州城湧金門外左壁廂の金員外がもとはといえば玉皇のところの金童が下凡したもので善爹とされ、その妻の喻氏がもとは玉皇のところの玉女が下凡したもので善娘とされる。 


 龍王たちから四つの宝がささげられ、老祖(燃燈)はさまざまな者たちの礼を受け、杭州に下りる。鳳凰山、說岳廟の説話がある。


 金員外の家に着く。老祖は流星となって盆の水に降り、妻がそれをすくって飲む。




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