羊角大仙のほうは、宝蓮宝象国に行き、番王、無底洞に迎えられる。姜金定、無底洞は師匠に従って哈密西関から討って出る。
羊角大仙は宝剣を飛ばすが、碧峰長老に落とされる。鉄棍でうちかかったのも韋駄天尊に止められる。
無底洞が小さな令字旗を使って碧峰長老を転ばせるが、碧峰長老は九環の錫杖を使って水囤で逃げる。無底洞の使った小さな令字旗は引魂幡であった。
碧峰長老は金身を現して天界に向かい、東天門に着く。清風行者、明月道童が火雲宮に導き、碧峰長老は元始天尊に面会する。誰かが下界に降りていないか尋ね、吸魂瓶を見せると、火雲宮の宝元庫の吸魂瓶であることがわかる。誰がぬすんだのか調べることになる。
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